平成28年2月定例県議会6、準用河川の高野川について

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平成28年2月定例県議会6、準用河川の高野川について

<< 質問 石井敏雄 >>

この河川は、上流の八千代市側は高野川の名称で、下流部の佐倉市側は小竹川となり、印旛沼に注いでおります。
沿川(えんせん)には水田が広がり、稲作を中心とした農業、農村が形成されています。

昭和40年代には土地改良が行われ、農業用の排水路のほか、佐倉市と八千代市の市街地排水や、工業団地の排水路としても利用されている、とても重要な河川となっています。

しかし、台風や頻発するゲリラ豪雨により、上流市街地では床上・床下浸水、宅地流入や道路冠水などの被害を発生させ、水田にも被害を及ぼして、県民の生活を不安にさせました。
現在も、災害対策の実施中で、解決には至っていません。

まず今後は、 佐倉市と八千代市にまたがる、広域的な流域を有する高野川を拡幅改修することが、県民の不安解消や問題の解決につながるのではないかと私は思います。

では、お尋ねします。

準用河川の高野川について (1)水田の被害と、上流市街地の佐倉市や八千代市でも、住宅浸水被害等が発生している。
広域的な流域を有する高野川の改修を、県としてはどのように考えているのか。


<< 答弁 副知事 髙橋 渡 >>

1 高野川は、県が管理する一級河川小竹川の最上流に位置しており、平成7年に八千代市が準用河川に指定し、管理を行っております。

2 高野川の下流にある準用河川上小竹川は、平成5年に佐倉市により河川改修が完了しており ます。

3 今後、八千代市が高野川の河川改修を行う際には、計画の作成や国の社会資本整備総合交付金の円滑な活用について、県は、必要な助言を行ってまいりたいと考えています。


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<< 石井敏雄から 準用河川の高野川についての要望 >>

さて昨年、茨城県常総市内を流れる鬼怒川が、台風の影響により大洪水となり、周辺地域一帯に甚大な被害を及ぼした事例があります。

佐倉市と八千代市を流れる高野川についても、台風や集中豪雨の際に佐倉市井野や八千代市の上高野地域において、床上・床下浸水、道路冠水や耕作地の浸水等の被害が発生しています。

そこで浸水被害を防ぐため、佐倉市と八千代市の共同事業により、昭和54年から、高野川上流排水整備事業を計画的に実施していますが、市街化した上流部の整備に伴い排水量や流水スピードが増加して、下流域の負担がさらに増大してしまう。 高野川の河川整備は急務であります。

そこで、先ほどご答弁頂きました、高野川は確かに市町村が指定の準用河川であり、八千代市の管理となっていますが、国の社会資本整備総合交付金という事で、八千代市だけに任せておくのでは、河川改修の整備は進みません。ご指導も宜しくお願いします。

現在、この高野川をまたぐ形で国道296号バイパスの建設をおし進めようとしています。

しかし、高野川による度重なる被害から、地元の高野川沿岸土地改良区と、下高野・上高野地区は、平成26年10月に「高野川を改修しない限り道路排水は 受け入れ出来ない」との申し入れ書を、千葉土木事務所へ提出してあります。

2点要望します。

佐倉市と八千代市にまたがる、広域的な流域をもつ高野川を、準用河川から一級河川に格上げして、早期の改修整備を要望し。

つきましては、国道296号バイパスの工事推進も、あわせて要望します。


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