平成24年6月県議会 農林水産常任委員会
平成24年6月県議会 農林水産常任委員会での石井としおからの質疑
問(石井としお)
梨の黒星病の発生について心配だが、状況と対応はどうか。
答(奥倉安全農業推進課長)
本年は、4月中旬から5月上旬に降雨が多かったことなどから、黒星病が、平年に比べ多く発生している。
降雨により伝染するため、梅雨明けまでは発生が増加する恐れがある。
とくに本県の主要品種である「幸水」は黒星病に弱い品種であり、葉や果実への感染を防ぐため、防除を徹底する必要がある。
このため、県では6月13日に病害中発生予察注意報を発表し、1発病した葉、果実は伝染源になるため、ほ場外に持ち出し、埋設処分する。2防除指針に基づいて確実に薬剤散布を行う。3薬剤散布に当たっては、県が独自に開発した「梨病害防除ナビゲーションシステム」を活用し、適期防除に努める。など、生産者に向けて注意喚起をしたところである。
問(石井としお)
梨病害防除ナビゲーションシステムについて伺いたい。
問(石井としお)
梨の黒星病の発生について心配だが、状況と対応はどうか。
答(奥倉安全農業推進課長)
本年は、4月中旬から5月上旬に降雨が多かったことなどから、黒星病が、平年に比べ多く発生している。
降雨により伝染するため、梅雨明けまでは発生が増加する恐れがある。
とくに本県の主要品種である「幸水」は黒星病に弱い品種であり、葉や果実への感染を防ぐため、防除を徹底する必要がある。
このため、県では6月13日に病害中発生予察注意報を発表し、1発病した葉、果実は伝染源になるため、ほ場外に持ち出し、埋設処分する。2防除指針に基づいて確実に薬剤散布を行う。3薬剤散布に当たっては、県が独自に開発した「梨病害防除ナビゲーションシステム」を活用し、適期防除に努める。など、生産者に向けて注意喚起をしたところである。
問(石井としお)
梨病害防除ナビゲーションシステムについて伺いたい。